先制2ランも失策に悔やむ鈴木 平凡な飛球を落とす

共同通信 2024年7月6日 09:07
 エンゼルス戦の4回、オハピーの飛球を捕り損ねるカブス右翼手の鈴木=シカゴ(共同)
 エンゼルス戦の4回、オハピーの飛球を捕り損ねるカブス右翼手の鈴木=シカゴ(共同)

 カブスの鈴木は5日、エンゼルス戦の一回に今季12号となる先制の2点本塁打を中越えに放ち、勝利に貢献した。ただ四回に平凡な飛球をグラブに当てながら落とし「あんな守備じゃ、マイナスしかならない」と悔やむばかりだった。

 鈴木の失策後のピンチは三塁手の好プレーで事なきを得た。だが2安打1失点で完投勝ちした左腕スティールに対し「僕のエラーがなければ、もっと余裕で投げられたと思う。申し訳ない」とわびた。(シカゴ共同)

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