ホットドッグ早食い新記録 NY、須藤さん51個完食

共同通信 2024年7月5日 07:59
 早食いコンテスト前に展示されたホットドッグ=ニューヨーク(AP=共同)
 早食いコンテスト前に展示されたホットドッグ=ニューヨーク(AP=共同)
 ホットドッグ早食い大会で競い合う須藤美貴さん(前列右)と海老原まよいさん(同左)=4日、ニューヨーク(共同)
 ホットドッグ早食い大会で競い合う須藤美貴さん(前列右)と海老原まよいさん(同左)=4日、ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】米独立記念日の4日、ニューヨークのコニーアイランドで恒例のホットドッグ早食い大会が開かれ、女性の部で米国在住の須藤美貴さん(38)が規定の10分間に51個を食べ、新記録で通算10回目の優勝を果たした。2位はユーチューバー海老原まよいさん(29)=本名非公表=で37個だった。

 2人は序盤から他の12人の参加者を突き放して競り合い、徐々に須藤さんが海老原さんとの差を広げた。50個の大台が近づくと「ミキ」コールが起き、会場は拍手と歓声に包まれた。

 須藤さんは「海老原さんと競ったおかげで50個を超えられた。来年は55個を目指したい」と笑顔で語った。海老原さんは「悔しいが練習の成果は出せた。来年は優勝したい」と意気込んだ。

 男性の部の優勝は58個を食べた米国のパトリック・ベルトレティさん(39)で、初出場のユーチューバー山本卓弥さん(40)は46個で5位だった。昨年までに16回優勝したジョーイ・チェスナットさん(40)は植物由来の代替肉を作る企業とスポンサー契約を結び、大会への出場を禁止された。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧