辺野古土砂2カ所の運搬作業中止 林官房長官、ダンプ死傷事故受け

共同通信 2024年7月1日 12:43

 林芳正官房長官は1日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた人らがダンプカーにひかれて死傷した事故を受け、埋め立てに使う土砂の運搬作業を2カ所で中止したと明らかにした。「事故は誠に遺憾だ。防衛省で警備の在り方を含め、状況の把握、再発の防止に努める」と説明した。

 事故は28日に名護市で発生。土砂搬出に抗議するため車道に出た女性と、止めに入った男性警備員がダンプに巻き込まれた。男性警備員が死亡し、女性は重傷を負った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「政治」記事一覧