改築路線 優先順位に応じ整備粛々 【移動の足を考える 第2部 道路事業の今②】
「東京への要望活動など手弁当でやってきた。議員さんたちも一緒に動いてくれたが、まだ完成までいっていない」。こう振り返るのは「国道3号植木バイパス等の早期完成を進める会」の会長を務めてきた上村親士さん(87)=熊本市北区植木町=だ。 自...
残り 1738字(全文 1858字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の交通-
2024年県内の交通事故死55人、2年ぶり増加 人身事故件数、負傷者は減少
熊本日日新聞 -
熊本電鉄、運転士不足で電車減便 2月3日から、月~木曜は24%減
熊本日日新聞 -
高校生ライダーの「模範」育成 矢部高二輪車競技部 国際交通安全学会で特別表彰 部員が生徒を長年指導
熊本日日新聞 -
豊肥線の複線化…費用負担で思惑交錯 熊本県とJR九州
熊本日日新聞 -
熊本市電の運行トラブル防止へ、安全対策チーム設置 市交通局
熊本日日新聞 -
JR九州社長「豊肥線複線化するなら、空港アクセス鉄道開業までに」 具体的な区間は明示せず
熊本日日新聞 -
空港鉄道中間駅エリアに新道 大津町検討 国道57号と県道瀬田竜田線を結ぶ1・2キロ 交通渋滞に対応
熊本日日新聞 -
熊本市電、延伸の「東町線」に期待と懸念 2031年度開通目標「ぜひ来てほしい」 用地買収には不安の声も
熊本日日新聞 -
覚えてる? 街彩った熊本市電「花電車」 1924年に誕生、2012年運行中止に【写真で振り返る市電100年 番外編】
熊本日日新聞 -
「また来るね」…Uターンラッシュがピークに 熊本発の新幹線、空の便もほぼ満席
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。