「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも

共同通信 2024年6月5日 19:38
 ドキュメンタリー映画「劇場版 再会長江」の特別上映会後のイベントで、長江の水を注ぐ竹内亮監督(左端)ら=5日、北京(共同)
 ドキュメンタリー映画「劇場版 再会長江」の特別上映会後のイベントで、長江の水を注ぐ竹内亮監督(左端)ら=5日、北京(共同)

 【北京共同】長江をさかのぼって中国の変容を記録したドキュメンタリー映画「劇場版 再会長江」の特別上映会が5日、北京市内の映画館で開かれた。江蘇省南京在住の竹内亮監督は上映後のトークイベントで「長江に限らず誰にでも『母なる川』がある。これからも中国人と水の物語を撮り続けたい」と中国語で抱負を語った。

 竹内さんは2021年から2年かけて全長約6300キロの長江を旅し、かつて別の番組で長江を撮影した際に出会った人々と約10年ぶりに再会。大河を通して激動する中国を写した。

 映画は4月に日本で公開され、5月24日から中国での上映も始まった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧