若いがん患者のオンライン交流サロン開設 熊本市の薬剤師・畑中さん 脳腫瘍を経験、心のよりどころに

熊本日日新聞 2024年6月5日 06:05
薬局で服薬指導をする畑中聡一郎さん=5月、山鹿市(画像の一部をぼかしています)

 がん患者の多くを中高年が占める一方、若い患者は仕事や結婚など悩みが多様な上、相談し合える仲間が少ない。就職3カ月で悪性脳腫瘍が判明した熊本市中央区の薬剤師、畑中聡一郎さん(28)は同世代の交流の場をつくろうと、SNS(交流サイト)で自らの...

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