人間むつごろう、笑顔で泥と格闘 有明海でガタリンピック、佐賀
![「鹿島ガタリンピック」で、泥だらけになって競技する「人間むつごろう」の参加者=2日午後、佐賀県鹿島市](/sites/default/files/images/newspack/2024-06PN2024060201000848.-.-.CI0003.jpg)
日本一の干満差のある有明海の干潟で、全身泥まみれになって競う運動会「鹿島ガタリンピック」が2日、佐賀県鹿島市で開かれた。腹ばいになって25メートル先のゴールまで進む「人間むつごろう」などユニークな競技に、延べ約1300人が参加。強い日差しの下、笑顔で泥と格闘した。
潮が引いて姿を現した見渡す限りの干潟で、正午過ぎに競技がスタート。敷かれた板の上を自転車で走る「ガタチャリ」では、車輪が滑り、次々落下。ゴールできても止まりきれずに頭から突っ込む人もいて、泥しぶきの飛び散る熱戦に詰めかけた観客からは歓声が上がった。
ガタリンピックは1985年、地域振興を目的に地元の若者が企画した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
「鮮烈な赤」のびょうぶ絵展 高知・香南で絵金祭り
共同通信 -
富良野、ラベンダーが見頃 丘一面に広がる紫の香り
共同通信 -
ホッキョクグマが氷がぶり、大阪 天王寺動物園「ホウちゃん」
共同通信 -
鳥取の水木ロードに夏の妖怪影絵 鬼太郎、ねずみ男ら登場
共同通信 -
ふるさと納税ポイント禁止に賛否 総務省方針巡り、市区町村
共同通信 -
JR湖西線が開通50周年、滋賀 出身の西川貴教さん、一日駅長
共同通信 -
あまちゃんの海で新鮮ウニ 素潜り実演、歓声と拍手
共同通信 -
ぽつんとはぐれハクチョウ 北海道内陸の河川
共同通信 -
100年前五輪選手の功績紹介 パリ出場納戸さん、福岡で
共同通信 -
クジラに会える海水浴場、和歌山 間近で泳ぐ姿に歓声
共同通信