スマイル社「真摯に対応」 国連人権理の報告書受け

共同通信 2024年5月29日 21:10

 国連人権理事会の作業部会が旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.、スマイルアップ)の性加害問題について「依然として深い憂慮が残る」とする調査報告書を公表したことを受け、スマイルアップは29日、「指摘内容を精査の上、引き続き被害者救済に向けて真摯に対応していきたい」とするコメントを出した。

 報告書は、スマイル社側の対応に「努力が認められる」としつつ、被害者の弁護士費用の負担や精神的ケアの拡充を求めている。スマイル社は「被害者救済に向けた弊社の努力について一定程度のご理解をいただいた」との見解も示した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧