西日本で6歳未満女児が脳死 心臓や肝臓を移植
日本臓器移植ネットワークは12日、西日本の病院に低酸素性脳症で入院していた6歳未満の女児が10日午前11時48分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。家族が臓器提供を承諾した。
心臓は東京大病院で10歳未満の女児、肝臓は京都大病院で10歳未満の男児、腎臓は九州大病院で10代男性にそれぞれ移植。小腸は医学的理由で断念した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「医療」記事一覧-
東京、無痛分娩に10万円助成へ 10月から、子育て支援策として
共同通信 -
立民、介護職の処遇改善へ法案 人材確保「危機的状況」
共同通信 -
外来診療混雑、感染対策を インフル報告最多で厚労相
共同通信 -
沢井、タミフル後発薬の供給停止 インフル流行で製造追いつかず
共同通信 -
「インシデント隠蔽」投稿 千葉大病院看護師か、内部調査
共同通信 -
呼吸器感染「予想の範囲」 中国の状況にWHO
共同通信 -
米国で鳥インフルエンザ初の死者 南部ルイジアナ州で、高齢の患者
共同通信 -
中国、呼吸器感染症が拡大 インドでも確認、ベトナムは注視
共同通信 -
付き添い入院、寝具費を補助 親負担軽減へ初の支援策
共同通信 -
酒に「がんのリスク」表示を 米国の医務総監が勧奨
共同通信