コロナ新規感染者、13週連続減 前週比0・70倍
厚生労働省は10日、全国約5千の定点医療機関から4月29日~5月5日の1週間に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が計1万1086人で、1医療機関当たり2・27人だったと発表した。前週比0・70倍で、13週連続で減少した。
都道府県別で、1医療機関当たりの感染者数が多かったのは沖縄9・77人、青森5・70人、秋田4・87人。少なかったのは福井1・05人、香川1・21人、三重1・25人など。全国約500の医療機関から報告された新規入院患者数は1076人で前週比0・82倍だった。
同じ1週間に定点医療機関から報告されたインフルエンザの新規患者数は計2199人だった。
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