コロナ感染、11週連続減少 前週比0・98倍
厚労省は26日、全国約5千の定点医療機関から15~21日の1週間に新たに報告された新型コロナの感染者数が、計1万7937人で1医療機関当たりの感染者数は3・64人だったと発表した。前週比0・98倍で、11週連続の減少。
1医療機関当たりの人数は岩手7・24人、青森7・07人、秋田6・92人と東北地方で多く、少なかったのは愛媛2・10人、広島2・34人、高知2・70人など。全国約500の医療機関から報告された新規入院患者数は1487人で前週比0・90倍だった。
同じ1週間に定点医療機関から新たに報告されたインフルエンザの患者数は計9105人だった。前週比0・69倍。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「医療」記事一覧-
iPSで「心臓周皮細胞」 新たな心不全治療の開発も
共同通信 -
「今の保険証残して」抗議 マイナ巡り医療関係者ら
共同通信 -
血液がん遺伝子検査が実用化 網羅的に解析、診断に有用
共同通信 -
介護費用、11兆5139億円に 高齢化で最多更新、23年度
共同通信 -
緊急避妊薬、試験販売284薬局 さらに増加見通し、処方箋なし
共同通信 -
無床診療所の使用、審議差し戻し 中絶薬、医会の慎重論で
共同通信 -
移植見送り調査結果公表 厚労省、有識者で対応検討
共同通信 -
アルツハイマー病、米の新薬承認 イーライリリーの「ドナネマブ」
共同通信 -
精神科の訪問看護、見直しへ 過剰請求受け、厚労省が実態調査
共同通信 -
23年の臓器移植見送り509人 医療機関態勢整わず、厚労省調査
共同通信