北京で日本映画週間 森達也監督があいさつ

共同通信 2024年4月19日 18:57

 【北京共同】日本映画を中国に紹介する「2024北京・日本映画週間」の開幕式が19日、北京市の映画館で開かれた。森達也監督はあいさつで、悪化している日中関係を念頭に「国と国との間が政治的に微妙であればあるほど、映画を見る意味が大きくなる」と訴えた。

 開幕式では、日本で5月公開予定の松居大悟監督のラブストーリー「不死身ラヴァーズ」が上映された。出演した俳優の青木柚さんは「上映会での(中国人映画ファンの)熱がすごくて驚いた」と語った。

 日本映画週間は北京国際映画祭のイベントの一つで、18日から26日まで。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧