「おじが食人部族の犠牲」 バイデン氏記憶違いか
【ワシントン共同】バイデン米大統領(81)は17日、第2次大戦中におじが搭乗した軍用機が「ニューギニア島の人食い部族が大勢住む地域で撃墜された」と述べ、部族の犠牲になったとの見方を示した。だが、米軍の公式記録は機体が島近くの海上に「不時着した」と記されており、人食い部族への言及もなかった。バイデン氏の記憶違いとみられる。
史上最高齢の大統領のバイデン氏は身体や記憶力の衰えが指摘されている。生まれ故郷の東部ペンシルベニア州スクラントンの戦没者慰霊碑を訪れた後、近くの空港で記者団に語った。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
ガザ戦闘終結、受け入れず イスラエル首相、米国務長官に
共同通信 -
戦闘終結は受け入れないとイスラエル首相
共同通信 -
中国、道路崩落で24人死亡 広東省の山間部、30人負傷
共同通信 -
米比演習中に空軍機で物資補給 南シナ海、訓練域に中国艦
共同通信 -
AUKUS協力に韓国意欲 豪閣僚と2プラス2
共同通信 -
中国連休、円安日本が人気トップ ブランド爆買い動画も
共同通信 -
ロシア、バルト海で航空妨害か 事故の懸念、定期便運休も
共同通信 -
ガザ戦闘巡り米ロサンゼルスの大学で衝突
共同通信 -
国連「専門家パネル」任期切れ 北朝鮮制裁の監視が弱体化
共同通信 -
元通訳不正送金、カジノで現金化 違法賭博の胴元側、資金洗浄か
共同通信