石川県新職員がボランティア研修 被災地に向き合い復興思索
能登半島地震の被災地復興について考えるきっかけにしてもらおうと、石川県は17日、本年度の新規採用職員にボランティア活動の研修を行った。40人が参加し、同県七尾市で被災住宅からの家財運び出しや、支援ニーズの聞き取りなどをした。
同市中島町の住宅ではこの日、県職員らは一般ボランティアとともに活動。机や本棚を搬出してトラックに積み込んだ。住民の70代女性は「2階の家財はなかなか1人で運び出せなかった。とても助かった」と笑顔で話した。
作業にあたった商工労働部の高村将大さん(22)は「現場での経験を通して県の施策に反映できれば」と振り返った。3日間で計120人の新入職員が参加する。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
史上最年少の芦屋市長、就任1年 「市民と対話し良い学校つくる」
共同通信 -
実行役か、20代男逮捕へ 神奈川で確保、夫婦遺体
共同通信 -
実行役とみられるもう1人も指名手配
共同通信 -
栃木夫婦遺体、新たに20代の男逮捕へ
共同通信 -
ベトナム人男性刺され死亡 不法残留容疑の男関与か、埼玉
共同通信 -
町道工事で談合か、役場を捜索 福島・石川町長を逮捕
共同通信 -
絵画の裏に覚醒剤隠して密輸容疑 メキシコから、前橋の男を再逮捕
共同通信 -
大麻草栽培の疑いで男4人逮捕 宇都宮の住宅で362本
共同通信 -
孤独死防止へ見守り強化 能登地震の仮設住宅巡り防災相
共同通信 -
イノシシ死骸で発見、営業再開 愛知・尾張旭の公園
共同通信