初の雌ザルトップ、返り咲けず 大分・高崎山でピーナツテスト
大分市の高崎山自然動物園で、B群トップの雄ザル「ゴロー」が群れを離れたため、新たなトップを認定する「ピーナツテスト」が15日、行われた。史上初の雌のトップとして君臨した「ヤケイ」と、序列第2位の雄「オオムギ」の間にピーナツが置かれ、先んじて手中に収めたのはオオムギだった。ヤケイは頂点に返り咲けなかった。
園によると、ゴローは昨年11月12日から群れの中に姿を現さなくなった。C群の雌に恋し、追いかけているとみられる。
ヤケイは2021年7月から23年5月まで史上初の雌のトップとして活躍したが、ゴローと交代。直後の6月、赤ちゃんザルを抱える姿が確認された。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
輪島塗、日差しに樹液当て漆精製 地震被災工房が伝統作業
共同通信 -
杜の都望む結婚式場が人気、仙台 ブライダル市場、再び活気
共同通信 -
栃木でライチョウ4羽ふ化 那須どうぶつ王国
共同通信 -
ニホンライチョウ5羽ふ化、富山 ファミリーパーク、自然交配で
共同通信 -
「金魚ねぷた」列車、涼やかに 青森・弘南鉄道、8月末まで運行
共同通信 -
阪急京都線に初の指定席車両 料金500円、快適性向上
共同通信 -
「鮮烈な赤」のびょうぶ絵展 高知・香南で絵金祭り
共同通信 -
富良野、ラベンダーが見頃 丘一面に広がる紫の香り
共同通信 -
ホッキョクグマが氷がぶり、大阪 天王寺動物園「ホウちゃん」
共同通信 -
鳥取の水木ロードに夏の妖怪影絵 鬼太郎、ねずみ男ら登場
共同通信