障害者の強み、伝統工芸に 集中力、手先の器用さ…担い手に期待 県内で「伝福連携」、支援学校で職人が授業も

熊本日日新聞 2024年4月10日 22:50
「木葉猿」の顔に色を塗る熊本大教育学部付属特別支援学校の生徒(手前右)=2月下旬、熊本市中央区

 障害のある人が自身の特性を生かし、伝統工芸の担い手となる「伝福連携」を見据えた取り組みが、熊本県内でも始まっている。熊本大教育学部付属特別支援学校(熊本市中央区)高等部は授業で、八代市の「イ草縄」や玉東町の伝統玩具「木葉猿」を制作。生徒た...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 932字(全文 1052字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース