障害者の強み、伝統工芸に 集中力、手先の器用さ…担い手に期待 県内で「伝福連携」、支援学校で職人が授業も

熊本日日新聞 2024年4月10日 22:50
「木葉猿」の顔に色を塗る熊本大教育学部付属特別支援学校の生徒(手前右)=2月下旬、熊本市中央区

 障害のある人が自身の特性を生かし、伝統工芸の担い手となる「伝福連携」を見据えた取り組みが、熊本県内でも始まっている。熊本大教育学部付属特別支援学校(熊本市中央区)高等部は授業で、八代市の「イ草縄」や玉東町の伝統玩具「木葉猿」を制作。生徒た...

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