台湾、日本統治時の橋崩落せず ネットで頑丈さに驚く声
【花蓮共同】台湾東部沖地震で大きな被害が出た花蓮県の山間部で、日本の植民地統治下で建設された古い橋が崩落を免れた一方、隣接している比較的新しい橋が崩れ落ちたと、台湾紙の自由時報(電子版)が5日までに伝えた。インターネット上では、長さなどが異なるため単純に比較できないとの意見もあるが、頑丈さに驚く声も上がっている。
崩落したのは沢のような場所に架かっている長さ約25mの橋。すぐ隣に架かっている古い橋はやや短い。古い橋は被災者の避難に使われている。地元当局は、古い橋を補強して小型車が通れるようにする計画だ。
地震では山間部の橋や道路が壊れ、多くの人が孤立する事態が起きている。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
北朝鮮に石油を大量供給か ロシア、国連制裁違反の疑い
共同通信 -
佐渡金山の韓国人遺族らも追悼式参列見送り
共同通信 -
ソウルで韓国激動期捉えた写真展 桑原さん「足跡を残せ光栄」
共同通信 -
韓国、佐渡追悼式に不参加 生稲氏の靖国参拝を問題視
共同通信 -
佐渡金山追悼式に韓国政府不参加を表明
共同通信 -
伊外相「派兵で紛争拡大」と懸念 中国にロシアと北朝鮮へ干渉要請
共同通信 -
ウルグアイ、24日に決選投票 大統領選、支持率は拮抗
共同通信 -
米大統領副補佐官にウォン氏 北朝鮮政策担当か
共同通信 -
ウクライナ特使を新設か トランプ氏、戦闘終結で
共同通信 -
テキサス公立小で聖書教育可能に 来年から、教職員労組は批判
共同通信