【上海共同】スタジオジブリの映画「君たちはどう生きるか」が３日、中国本土で公開された。全国計１万以上の映画館で上映される予定。中国の映画専門アプリによると、事前のチケット販売などの興行収入は同日夕時点で１億元（約２１億円）の大台を突破した。同作品は３月に米アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、中国でも注目度が高まっていた。
上海市の映画館に訪れた女性（４５）はスタジオジブリ作品のファンだと話し「アカデミー賞を獲得しており、楽しみだ」とにっこり。
中国の短文投稿サイトの動画で、鈴木敏夫プロデューサーは、今回の映画は「ジブリを愛してくれた人たちへの感謝の気持ちだ」と語った。
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー（ＦＰ）の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。７月２９日（月）に更新予定です。
