アルペンルートで除雪進む 雪原に曲線、春へ続く
北アルプス・立山連峰を貫き、富山県と長野県を結ぶ観光路「立山黒部アルペンルート」の除雪作業が急ピッチで進んでいる。2日に上空から見ると、除雪された道路が雪原を縫うようにくっきりと浮かび上がった。15日に全線開通する。
ルートを運営する立山黒部貫光(富山市)によると、除雪区間は富山県立山町の山麓から標高2450メートルの室堂まで。
室堂付近では開通日から6月25日まで、高さ15~20メートルもの雪壁の間を歩く人気企画「雪の大谷ウオーク」が開催される。今年は3月に入り積雪が増加したことから、担当者は「昨年より高い壁が期待できる」と話している。
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