三陸鉄道40周年で記念列車 出発イベントも
![開業40周年を迎えた三陸鉄道の記念列車と祝う人たち=1日午前、岩手県大船渡市の盛駅](/sites/default/files/images/newspack/2024-04PN2024040101000528.-.-.CI0003.jpg)
岩手県沿岸を走る第三セクター・三陸鉄道が開業から40周年となる1日、特別ヘッドマークを付けた記念列車を運行した。出発地の盛駅(大船渡市)には「ありがとう!開業40周年」と書かれた横断幕も登場。春の暖かな日差しの下、小旗を持った大勢の人たちに「行ってらっしゃい」と笑顔で見送られた。
記念列車は白地に赤と青の三鉄カラーで2両編成。ヘッドマークには「40thありがとう」と書かれている。
三陸鉄道は岩手県や沿線自治体が出資。旧国鉄の赤字路線を引き継ぎ、新たに整備した区間を加えて1984年4月1日に開業した。東日本大震災で線路や駅が大きな被害に遭ったが2014年に全線復旧した。
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