31カ国語対応の相談窓口開設へ 大阪・富田林市、4月から
市民の約40人に1人が外国籍の大阪府富田林市が、31カ国語で市民の相談に応じる窓口を4月1日に開設する。日本語、ベトナム語、中国語、タイ語、英語で対応する相談員を配置し、ほかの言語は翻訳アプリを活用する。43の国・地域の外国籍市民が計約2600人おり、情報提供のあり方が課題となっていた。
市は2021年から「外国人市民会議」を設けて対応を探った。その結果、「子どもを保育園に預けるのに前年の決められた時期に申し込みが必要と知らなかった」「自転車の2人乗りがルール違反と知らなかった」など日本での暮らしに必要な情報の相談を希望する声が多く上がった。
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