食の日本語、英語辞典に 続々記載「外来語の宝庫」

共同通信 2024年3月28日 06:29

 【ロンドン共同】英国などで広く使われるオックスフォード英語辞典が3月の改訂で、新たに唐揚げや焼き肉、お好み焼きなど23の日本語をローマ字表記で加えた。多くは食べ物で、英メディアは27日までに、日本食店の増加や日本食材が身近になったことが影響したとの見方を伝えた。辞典のウェブサイトは「英語にとって、日本語は外来語の宝庫だ」としている。

 他に記載されたのは、とんかつやカツカレーなどで、三徳包丁の「サントク」など食に関わる言葉もある。アニメや映画に関連し、異世界や漫画家、特撮も加えた。東京五輪・パラリンピックを機に広まったおもてなしも仲間入りした。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧