阿波おどり、今夏規模拡大へ 徳島市、20万円席は見送り
徳島市の夏の風物詩である阿波おどりの実行委員会は25日、今年8月の開催規模を昨年より拡大すると決めた。屋外の有料演舞場を1カ所増設する他、昨年まで「前夜祭」として行っていた屋内公演の名称を改め本開催に含め、開催期間を1日増の8月11~15日の5日間とする。有料演舞場は3カ所となり、4カ所あった新型コロナウイルス禍前に近づく。
一方、昨年新設された際に建築基準法に違反していた1人20万円の「プレミアム桟敷席」は設置を見送る。実行委事務局によると、昨年設置を提案した民間企業から話がなかったことなどを踏まえ、総合的に判断したという。
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