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【割れた判断 水俣病集団訴訟㊥】特措法の問題点 恒久的な救済制度の確立を

熊本日日新聞 2024年3月23日 22:28
判決後の記者会見で質問に答える園田昭人弁護団長=22日午後3時ごろ、熊本市中央区の市国際交流会館(上杉勇太)

 水俣病不知火患者会の集団訴訟で原告・弁護団が目指すのは、個別原告にとどまらない全ての被害者を対象とした恒久的な司法救済制度の確立だ。22日の熊本地裁判決は原告144人全員の損害賠償請求を棄却したが、園田昭人弁護団長は判決後の記者会見で「早...

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