【センバツ国府 さあ初陣】㊦ 粘り強い打線 犠打や単打、着実につなぐ

熊本日日新聞 2024年3月13日 21:57
九州地区大会準々決勝の大分舞鶴戦で、延長10回タイブレークで、5番岡本のサヨナラ打で勝利して喜ぶ国府ナイン=小郡市野球場(谷川剛)

 国府は昨年秋、好機の集中打で次々と強豪を破り、初の九州王者に駆け上がった。粘り強くつなぐ打線を山田祐揮監督は「1番から9番まで、どこからでも点を取れる」と評する。  秋の熊本大会、九州大会は計9試合で打率3割3分1厘で、チーム三振数は1...

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