プレミアム会員限定

【遠い水銀廃絶 水俣条約後の世界㊤】公共施設の照明取り替え 回収進むも保管に課題

熊本日日新聞 2024年2月16日 18:14
熊本市の市有施設のLED化事業で回収された蛍光灯(市提供)

 水俣病の原因物質となった水銀による被害防止を目指す「水銀に関する水俣条約」の採択を受けて、熊本県が水銀フリー(不使用)社会実現に向けた取り組みを本格的に始めて10年が経過した。水銀廃絶に向けた取り組みはどこまで進んでいるのか。現地・水俣の...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 1313字(全文 1433字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
水俣病