枯れた熊本市・立田山の池、水辺の生き物の存続の危機 整備30年で初、堆積物が原因か

熊本日日新聞 2024年2月11日 20:00
池の水がなくなり、イノシシの足跡が残る立田山のトンボ池=1月28日、熊本市北区

 熊本市北区の「緑のオアシス」と呼ばれる立田山(標高152メートル)で、市民が憩う森の中にある二つの人工池が枯れ、水辺にすみ着いてきた生き物の生存が危ぶまれていることが分かった。関係者によると、池が約30年前に整備されて以降、初めての出来事...

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