熊本県益城町の地震復興支援施設、3月内着工 2022年1月完成めざす 

熊本日日新聞 | 2021年03月02日 09:49

益城町復興まちづくり支援施設(仮称)の完成イメージ(同町提供)

 熊本県益城町は熊本地震で被災し建て替える新町庁舎の南側に整備する「復興まちづくり支援施設」(仮称)の概要を明らかにした。3月に着工し、2022年1月の完成を目指す。

 施設は木造平屋、延べ床面積398平方メートルで、備蓄倉庫や会議室、多目的室を備える。地震の記憶を継承するパネル展示の回廊(ギャラリー)を設け、防災教育の場としても活用する計画。

 建設費は3億1741万円で、国が事業費の2分の1を補助する都市防災総合推進事業を活用する。交付税措置により、実質負担は15%程度に抑えられるという。一帯は県が事業主体となっている木山地区復興土地区画整理事業の区域内で、施設の隣には県が公園を整備する。

 新庁舎は21年度早期に着工、22年度中の完成を目指している。(立石真一)

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