英女王、死去前日に体調悪化 現国王立ち会えずと現地紙

共同通信 2024年1月14日 10:34
 エリザベス英女王(ロイター=共同)
 エリザベス英女王(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】故エリザベス英女王が2022年9月、死去する前日の朝から体調が悪化し公務を取りやめたことが、英紙デーリー・メールの王室記者の新著で明らかになった。同紙が13日までに報じた。これまで女王は、当時皇太子だったチャールズ国王に見守られる中で亡くなったと報道されたが、国王は女王が滞在していたスコットランドのバルモラル城の近くにおり、城へ急行する途中の車内で死去を伝えられた。

 死去前日の7日、女王は「非常に珍しく」ベッドで一日中横になっていると述べた。

 女王の私設秘書は8日の死去について「(女王は)眠っていた。安らかな逝去。苦痛はなかった」とメモに記した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧