プレミアム会員限定

プランクトンに凍結防止成分 熊本大・戸田教授ら発見 淡水では世界初、露で研究

熊本日日新聞 2023年12月29日 18:21
ロシア・バイカル湖の分厚い氷の隙間で凍結せずに繁殖している植物性プランクトン=写真中央(戸田敬教授提供)

 熊本大大学院先端科学研究部の戸田敬教授(大気化学)らのグループは、ロシア・バイカル湖の植物プランクトンが自身の凍結を防ぐ双性イオン「DMSP」を細胞内で生成していることを発見した。DMSPを淡水のプランクトンで確認したのは世界初。氷点下の...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 426字(全文 546字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース