県立高入試の前・後期一本化 学校は「歓迎」、保護者は「不安」 私立流出に懸念も

熊本日日新聞 2023年12月13日 21:36
新型コロナ禍の影響で前倒しされ、今年2月に実施された県立高後期選抜。2027年度入試から、現行の前期・後期が一本化される=2月、熊本市中央区の済々黌高(谷川剛)

 熊本県立高の入試が、現在の小学6年生が受験する2027年度入試から大きく変わる。県教育委員会は13日、現行の前期・後期選抜を一本化する新制度の素案の概要を県議会教育警察常任委員会で示した。学校現場は「入試事務の負担が減る」などと歓迎。保護...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 1090字(全文 1210字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の教育・子育て