台鉄、神戸の駅弁屋と協定 「ひっぱりだこ飯」に行列
【台北共同】台湾鉄路管理局(台鉄)と「ひっぱりだこ飯」で有名な老舗駅弁屋「淡路屋」(神戸市)は8日、日台の駅弁交流の強化を目的とした友好協定を締結した。締結を記念し台北駅で同社の特別仕様の「ひっぱりだこ飯」を期間限定で売り出し、初日は発売前から行列ができる人気ぶりだった。
台鉄はこれまで鉄道企業を中心に30近い日本関連の協定を結んでいるが、駅弁企業と締結するのは初めて。
台北駅で行われた締結式に出席した淡路屋の柳本雄基副社長は「(ひっぱりだこ飯の台湾での)人気に驚いている。今後も台鉄とのさまざまな協力を考えていきたい」と話した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
底引き網漁解禁、初競り実施 地震で能登の魚ほぼ水揚げなく
共同通信 -
困窮者支援施設建設でCF 北九州、工藤会本部跡地
共同通信 -
USJハロウィーンイベント開始 ゾンビ出現、ポケモンも
共同通信 -
ハロウィーンは鳥取砂丘へ 平井知事「騒いでも問題なし」
共同通信 -
「日向坂46駅」で出発式、宮崎 フェスに向けメンバー参加
共同通信 -
AI、細川家文書を解読 「崩し字」5万枚、熊本大など
共同通信 -
大谷に寅子、今年の世相かかし 農家手作り約90体、岩手
共同通信 -
姫路「入城料」市民以外値上げへ 2~3倍案、維持財源の確保狙い
共同通信 -
関空が開港30年、感謝の横断幕 「Thanks」職員ら見送り
共同通信 -
リコール製品の事故相次ぐ 「情報確認、使用中止を」
共同通信