保育所で虐待、通報義務化 政府、25年度から
政府は6日、保育士ら職員による子どもへの虐待を把握した場合、保育所など施設に対し、自治体への通報を義務化する方針を決めた。保育現場では、園児への脅迫的な言葉がけなど心身に悪影響を及ぼす「不適切な保育」が起きており、対応を強化する。2024年の通常国会にも児童福祉法の改正案を提出し、25年度からの実施を目指す。
こども家庭庁が、こども家庭審議会分科会に提案し、了承を得た。所管する保育所や認定こども園、認可外保育所などに通報を義務付ける。幼稚園については、所管する文部科学省が同様に義務化する方向で調整している。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
底引き網漁解禁、初競り実施 地震で能登の魚ほぼ水揚げなく
共同通信 -
困窮者支援施設建設でCF 北九州、工藤会本部跡地
共同通信 -
USJハロウィーンイベント開始 ゾンビ出現、ポケモンも
共同通信 -
ハロウィーンは鳥取砂丘へ 平井知事「騒いでも問題なし」
共同通信 -
「日向坂46駅」で出発式、宮崎 フェスに向けメンバー参加
共同通信 -
AI、細川家文書を解読 「崩し字」5万枚、熊本大など
共同通信 -
大谷に寅子、今年の世相かかし 農家手作り約90体、岩手
共同通信 -
姫路「入城料」市民以外値上げへ 2~3倍案、維持財源の確保狙い
共同通信 -
関空が開港30年、感謝の横断幕 「Thanks」職員ら見送り
共同通信 -
リコール製品の事故相次ぐ 「情報確認、使用中止を」
共同通信