東北絆まつり、万博出展へ 6県参加、企画書提出
仙台市は5日、2025年大阪・関西万博に、東北6県の代表的な夏祭りが集結する「東北絆まつり」の参加を申請したと発表した。11月17日付で、宮城県と仙台市の連名で日本国際博覧会協会(万博協会)に企画書を提出した。
市によると、東北6県と県庁所在地の6市などが参加。期間は25年5月下旬から6月上旬の5日間で、このうち絆まつりのパレードを2日間予定しているという。
万博協会から仮内定を得ており、来年1月ごろに参加の可否が正式に通知される見通し。
東日本大震災からの復興を願う東北絆まつりは、16年まで開かれた「東北六魂祭」の後継行事として17年に始まった。
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