有機フッ素化合物、熊本市の井芹川などで基準値超過 発生源特定へ市が調査継続

熊本日日新聞 2023年11月29日 18:35
有機フッ素化合物の調査結果を説明する熊本市の永田努環境推進部長(中央)=29日、市役所

 熊本市は29日、市内を流れる井芹川など28カ所で人体への影響が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS)を調べた結果、12カ所で国の基準値超過を確認したと発表した。河川での確認は初めて。市は発生源の特定に向け、周辺の水路や地下水を調べる。...

残り 588字(全文 708字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース