川辺川の流水型ダム、環境配慮は「適正」 国交省が準備レポート公表 クマタカなどに影響懸念も 市民団体「分量膨大、分かりやすく説明を」

熊本日日新聞 2023年11月28日 20:22
下流から見た流水型ダムの完成イメージ(川辺川ダム砂防事務所提供)

 国土交通省九州地方整備局は28日、球磨川の支流川辺川に建設する流水型ダムを巡り、環境への影響をまとめた「環境影響評価準備レポート」を公表した。ダム事業が、絶滅危惧種クマタカや希少な昆虫類の生息などに影響する可能性を指摘。その上でさまざまな...

残り 1180字(全文 1300字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
川辺川ダム