山小屋へ無人ヘリで物資輸送 長野県伊那市と川重がデモ公開
長野県伊那市と川崎重工業は14日、2021年から取り組む無人機での山小屋への物資輸送を目指すプロジェクトに関し、同社開発のヘリコプター型の実証機を用いたデモ飛行を公開した。伊那市のスキー場の駐車場を離陸し、約20メートル上空を旋回し着陸した。飛行ルートの策定や事故リスクの検討を進め、26年度中の事業化を目指す。
実証機は、メインローターの拡大などで、これまで標高0メートルの地点で重さ100キロまでだった搭載可能量を200キロまで増やした。垂直に離着陸でき、航続距離は100キロメートル以上だという。
伊那市は現在、市の山小屋に有人のヘリで燃料や食料品などを運搬している。
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