特産かんきつ類「ジャバラ」収穫 花粉症緩和で注目、和歌山
和歌山県北山村の農園で11日朝、強い酸味が特徴の特産かんきつ類「ジャバラ」の収穫が始まった。花粉症緩和に効果があるとして注目されており、稼働が始まったばかりの新加工場で搾汁され、ジュースやジャムなどの製造が本格化する。
ジャバラは村に自生していた1本の原木から苗木を増やし、現在は約5千本の生産本数となった。村が全額出資し2019年に設立した事業会社「じゃばらいず北山」によると、昨年同様の110トンの収穫量を見込む。
新加工場はさまざまな容器に果汁を入れる充填機、短時間熱殺菌装置などを備えており、同社は新製品の開発にも役立てたいとしている。
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