泡盛、高級路線で韓国へ市場展開 沖縄「比嘉酒造」、新商品を紹介
【ソウル共同】泡盛「残波」で知られる「比嘉酒造」(沖縄県読谷村)が5日、ソウルで新ブランドの紹介イベントを開いた。ホテル支配人やソムリエら約50人が参加。創業者の名を冠した古酒など3商品を紹介した。韓国では手頃な国産焼酎が一般的だが、高級レストランなどへ売り込むことで、高級路線での市場展開を目指す。
イベントでは、琉球王国時代にさかのぼる泡盛の歴史を説明した上で「冷やして白身魚の刺し身と一緒に」「和牛と相性が良い」などと、商品と料理の合わせ方を解説した。
太田敏取締役営業統括本部長は「韓国には(泡盛と同様)コメで造る伝統蒸留酒があり、古酒への理解も深い」と手応えを語った。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
織田信長、足利将軍の側近に書状 滅亡前年「あなたの働きが重要」
共同通信 -
ビール5社が羽田で限定イベント 国産ホップの魅力アピール
共同通信 -
紙面デザインの工夫など紹介 ニュースパークで企画展
共同通信 -
地方公務員の地域手当見直しへ 総務省、近隣格差を是正
共同通信 -
川村記念美術館の存続へ署名 移転検討受け、千葉・佐倉
共同通信 -
母パンダ「良浜」24歳の誕生日 和歌山・白浜のレジャー施設
共同通信 -
ベニズワイガニ初水揚げ シーズン到来、鳥取・境港
共同通信 -
ゴジラ70周年、記念貨幣販売 造幣局、世界自然遺産も
共同通信 -
ジブリパーク2周年で行事、愛知 11月、上映会や演奏会
共同通信 -
底引き網漁解禁、初競り実施 地震で能登の魚ほぼ水揚げなく
共同通信