手拭い130枚、ひらひら 伯州綿の産地、鳥取・境港

共同通信 2023年11月2日 17:38
 「海とくらしの史料館」中庭に掲げられたご当地手拭い=2日午後、鳥取県境港市
 「海とくらしの史料館」中庭に掲げられたご当地手拭い=2日午後、鳥取県境港市

 江戸時代に和綿の一種、伯州綿の一大産地だった鳥取県境港市の「海とくらしの史料館」中庭に、各地の風物や特産品などを描いたご当地手拭い約130枚が掲げられている。3~4日開催の伯州綿PRイベント「てぬぐいひらひら」の一環。

 城やげた、ちくわなどを描いた「福山名産」(広島)や、初夏の山の景色を表した「雲仙ヤマボウシ」(長崎)、秋の味覚を一面にあしらった「四万十栗」(高知)など、色とりどりの手拭いが青空の下で秋風になびいた。

 イベントは境港市が2017年から毎年行っている。入場無料。来場者がお気に入りを選ぶ人気投票や、機織り体験会なども行われ、手拭いの購入もできる。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧