「雪虫」大量発生、札幌市民困惑 厳しい残暑が影響か
初雪の直前に飛び「雪虫」の通称で呼ばれる小さな虫が札幌市内で大量発生している。中心部の大通公園では30日、視界が真っ白になるほど無数に飛び交う虫を、手で必死に振り払いながら歩く市民や観光客らの姿が見られた。
雪虫はアブラムシの一種。白い綿毛で体が覆われた「トドノネオオワタムシ」や、仲間の「ケヤキフシアブラムシ」を指す。専門家によると、今年は残暑が長引いたことで繁殖期間が延び、大量発生につながったとみられる。
市内では1週間ほど前から大量の雪虫が発生している。
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