チェーンソー、操作技術を競う 鳥取で大会、高校生ら優勝
鳥取県大山町で29日、林業従事者の安全意識や技術力向上を目的とした「日本伐木チャンピオンシップin鳥取」が開かれ、全国から約90人が参加し、チェーンソーの操作技術を競った。
今年からアカデミー・ジュニアクラスが新設され、鳥取県立智頭農林高2年の男子2人のチームが総合優勝した。
大会は28日と2日間の開催。出場者は経験や習熟度に応じ3クラスに分かれ、木を目標に向かって切り倒したり、丸太を決められた厚さで切り出したりし、スピードや正確性を評価された。
プロフェッショナルクラスは岐阜県出身の杉本和也さん(39)、ビギナークラスは兵庫県出身の山根孝司さん(37)が総合優勝した。
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