プレミアム会員限定

熊本拠点にハンセン病患者救済、リデルの名前が軽井沢の石造物に 避暑で滞在した別荘跡

熊本日日新聞 2023年10月18日 23:00
別荘の表札として使われたとみられる石造物。左に片仮名で「リデル」「ライト」と記してある(信濃毎日新聞社提供)

 明治期に専門施設「回春病院」を熊本市に設立するなどハンセン病救済の先駆者として知られる英国人宣教師ハンナ・リデル(1855~1932年)らが滞在した長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢の別荘跡地から、名前が刻まれた石造物が見つかった。リデルの軽...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 1391字(全文 1511字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
ハンセン病