「子どもの平日休み」、熊本県教委が導入に向け検討 土日祝日に働く親が子どもと過ごす時間を確保
![県議会一般質問で、平日に学校を休める制度の導入を検討する方針を示した白石伸一教育長=22日、県議会棟](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-09/IP230922TAN000074000_02.jpg?h=548f57ee&itok=GvP_sNo8)
熊本県教育委員会は22日、公立学校の児童生徒が平日に学校を休める制度の導入に向け、具体的な検討を進める方針を明らかにした。土日祝日に働く親が子どもと過ごす時間を確保し、家族で校外の体験学習などができる環境も整える。都道府県単位で同様の制度...
残り 617字(全文 737字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の教育・子育て-
熊本大と台湾4国立大、半導体研究でシンポ 研究・教育で連携強化 熊本市
熊本日日新聞 -
西原の未来へ提言 村内3小中学校が合同会議
熊本日日新聞 -
しの笛作りに挑戦 伝統芸能「浅鹿野棒踊り」継承 湯前中1年生
熊本日日新聞 -
地元のSDGs アプリで学ぶ 熊本市の五福小児童
熊本日日新聞 -
八幡小150年、記念の歌響く 全児童で記念ソング録音 山鹿市
熊本日日新聞 -
手話落語の動画QR付き炭酸水「しゅわしゅわ」能登へ 熊本商高生が考案 聴覚障害者の支えに
熊本日日新聞 -
荒尾視察、まちづくり検証 県立大の学生ら 高齢化対策や医療体制も学ぶ
熊本日日新聞 -
人吉市の中学生がプールサイドでやけど 授業に遅れた罰、はだしで走らせる 5人が医療機関を受診
熊本日日新聞 -
天草の地域課題 私たちが解決 SSH指定の天草高、研究成果発表
熊本日日新聞 -
育てたブタありがたく 天草拓心高生物生産科が試食会
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。