(7)〝同床異夢〟の流域治水 ダム中心、国「変わりない」

熊本日日新聞 2020年10月10日 00:00
白川と緑川の流域治水を話し合う協議会の初会合。流域市町村長は協議会のメンバーだが、住民代表の姿はない=9月30日、熊本市中央区

 「地域の持続的な発展につながるよう『流域治水』を徹底的に具体化すべきだ」  今月2日、約70年の活動実績を持つ自然保護団体「日本自然保護協会」が国と県に、球磨川流域の治水対策と復旧復興について意見書を提出した。  協会は、2001~0...

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