(5)堆積する土砂対策 ダム撤去見据えた視点も

熊本日日新聞 2020年10月8日 00:00
ゲートが全開になったままの瀬戸石ダム。奥が上流で、石や流木がたまった手前の右岸が球磨村、対岸の左岸が芦北町=7月17日(池田祐介)

 想定内の雨に対しては治水効果を発揮して「治水安全度」に寄与するダムだが、年数がたつにつれて避けられない問題がある。上流からの土砂の堆積だ。  9月11日、球磨川流域の住民らでつくる市民団体「瀬戸石ダムを撤去する会」の会員10人が、熊本県...

残り 1098字(全文 1218字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース