熊本・菊陽町のTSMC新工場、地下水採取量3割減 1日8500立方メートルに 設備高度化やリサイクル率向上で
![建設が進むTSMCの半導体工場。地下水の採取量は、当初計画から3割少ない1日当たり約8500立方メートルになる予定だ=1日、菊陽町(石本智、ドローン撮影)](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-08/IP230824CTS000001000_00.jpg?itok=-_0mWWOe)
半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は31日、子会社のJASM(熊本市)が熊本県菊陽町に建設中の工場で半導体製造に使う地下水の採取量が、1日当たり約8500立方メートルになる予定だと明らかにした。当初計画していた約1万2千立...
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