万江川流域に砂防えん堤など整備 土砂・洪水氾濫対策、県が11項目示す
県は29日、2020年7月の豪雨で氾濫した球磨川支流の万江川流域の約28キロで取り組む土砂・洪水氾濫対策として、31年度までに山江村内の計9カ所で砂防えん堤の整備といった11項目の対策に取り組む考えを示した。 県の試算では、30年に一...
残り 399字(全文 519字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本豪雨-
高齢者の健康、寄り添い支える場 八代市坂本町と本町商店街に「保健室」 無料で通院前相談
熊本日日新聞 -
豪雨で被災した八代市の坂本駅舎、活用策を議論 住民ら肥薩線の復旧見据え
熊本日日新聞 -
人吉市街地の治水対策を要望 共産党熊本県委など
熊本日日新聞 -
球磨郡町村会「復興支援の継続を」 熊本豪雨で県に要望書
熊本日日新聞 -
五木村振興計画に「ダム建設」を追加 木村知事「これまで以上に振興推進」
熊本日日新聞 -
球磨川流域住民ら、瀬戸石ダム撤去を求める 芦北町と球磨村に要請書提出
熊本日日新聞 -
「川辺川にダムはいらない」 球磨川流域の住民ら200人パレード 熊本市
熊本日日新聞 -
七夕飾りに復興を願う 熊本豪雨4年 八代市「道の駅坂本」で地域住民ら160人
熊本日日新聞 -
祈り、思い…球磨川の流れ包む 熊本豪雨4年、流域の表情 【写真グラフ】
熊本日日新聞 -
【熊本豪雨4年】定年後も復旧現場の最前線に 八代市元建設部長の潮﨑さん 不通の林道「戻すのが責務」
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。