プレミアム会員限定

ハンセン病の啓発、従来のやり方に限界? 正しい知識持つ割合多い高齢者に強い忌避的態度 日本解放社会学会が調査

熊本日日新聞 2023年8月27日 18:00
菊池恵楓園を訪れ、ハンセン病問題の意識調査の結果について意見交換する日本解放社会学会のメンバーら=17日、合志市

 正しい知識だけでハンセン病の偏見や差別をなくすのは難しい-。差別問題の解消を目指す日本解放社会学会(広島市)の研究チームによる意識調査で、そう読み取れる結果が明らかになった。研究チームは、知識の普及に重点を置いた従来の啓発からの転換を訴え...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 995字(全文 1115字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
ハンセン病