くまもと県北病院が完成 玉名市の2院統合、3月1日開院

熊本日日新聞 | 2021年02月16日 07:30

3月に開院する「くまもと県北病院」=玉名市

 熊本県北最大規模の基幹病院となる「くまもと県北病院」が玉名市に完成。14日、現地で竣工[しゅんこう]式があった。開院は3月1日。翌2日に外来診療を始める。

 玉名市と玉東町でつくる地方独立行政法人くまもと県北病院機構が運営。同市の公立玉名中央病院と玉名地域保健医療センターを統合して新設した。2病院は2月末に閉鎖する。

 2病院でカバーしていた25診療科目に加え、腫瘍内科、呼吸器外科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔[こうくう]外科を新設する。新型コロナウイルス対応として、一般病棟に22床、救急病棟に34床のコロナ患者専用ベッドを設ける。

 敷地面積は4万7025平方メートル。鉄骨造り6階建ての免震構造で、冠水対策として地盤を2・1メートルかさ上げした。屋上にはヘリポートを備え、病床数は既存の2病院の総計から50床減の402床。総事業費は178億円。

 竣工式は2階ホールであり、職員や工事関係者ら約100人が出席。山下康行理事長(65)が「地域の安心と信頼を提供する県北の中核病院を目指したい」とあいさつした。(熊川果穂)

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